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2025.12.18

作業療法学科

参議院議員・県議会議員と「学校作業療法」について、意見交換および政策提言を行いました【作業療法学科】

作業療法学科の川﨑一平助教は、このたび参議院議員の下野六太議員および大分県議会議員の吉村哲彦議員に対し、「学校作業療法」に関する意見交換および政策提言を行いました。

近年、学校現場では不登校や学習参加の困難、いわゆるグレーゾーンの児童への支援不足といった課題が顕在化しています。こうした状況を背景に、作業療法士の専門性を学校教育の中でどのように活かすことができるかについて、現場の視点から意見交換が行われました。

当日は、作業療法士をスクールカウンセラー等と同様に学校に配置できる専門職として制度的に位置づける必要性、不登校支援における訪問型支援体制の有効性、姿勢や書字、感覚特性、集中困難などに関して教員を支えるコンサルテーション体制の整備等について提言がなされました。

今回の意見交換は、不登校の子どもを抱える保護者団体からの要望を受け、海外(マレーシア)での学校作業療法や訪問支援の実践経験をもつ作業療法士として、川﨑助教が提言作成に関わったことをきっかけに実現したものです。議員からは、教育と医療・福祉をつなぐ視点に対して高い関心が示され、今後の制度設計や現場支援に向けた意見交換が行われました。

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